わかばほいくえん  本園は、児童福祉法にもとづく児童福祉施設で、保育に欠けるお子さんを日々母親代わり保育しております。 若葉保育園
指導方針

◆保育内容は、
保育所指針に基づいて年齢別カリキュラムを作成し、年齢にあった保育内容で0歳から就学前まで基本的生活習慣をしっかりと身につけて自立性のある子、絵本の読み聞かせを通してお話の聞ける子・想像力豊かな子になる様指導しております。
 また、4,5歳児は週一度、専門指導者を招いて体操を、更に専任指導員による和太鼓の練習に励んでおります。
 さらに扁平足の矯正、足腰を鍛えるために、室内は草履(ぞうり)・戸外では下駄履き保育もしております。

 地震火災に対する関心を深めるために、毎月1回待避または避難訓練を実施し、総合訓練では消防署の方にご指導いただいております。二階からの避難は避難用すべり台を設置しました。また地震に備えガラスはすべて強化ガラスに入れかえました。


*新保育所指針 (amazon.co.jpで本を見つけます)


設立背景
◆設立とその目的


-草創期当時-

昭和11(1936)年、日本は戦争前の混迷の時期にありました。
町には活気はありましたが、国策である「産めや、増やせや」というスローガンのもと、多くの子供たちに世の父母の教育は行き届かぬばかりか、大黒柱である父親は戦争に赴き、母の育児に携わる時間は少なくなるばかりでした。
町の要請を受けた保泉近蔵翁は私財を投げ打って当時まだ、県内でも稀であった託児所を忍町(現 行田市)に設置。
それが若葉保育園の始まりです。


-非営利団体として-

当初、私立であった若葉保育園は時代の流れとともに変転し、昭和46年(1971年)保泉利喜之助理事長指揮のもと、財団法人を設立。
このときより、全国でもめずらしい非営利の保育園として運営されております。


*理念等につきましては、こちらもご参照ください。
*財団につきましては、新たにページを作成中です。(2010年7月現在)

財団法人若葉会 若葉保育園



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